HEAR THE WIND SING

Sunday, May 27, 2007

自由でいいことと、決めなけりゃいけないこと。

僕は、他から見ると、自由に人生を送ってるかのような生き方をしてます。

そして、今までは、その範囲に制限がなかった。すべて、自由に生きてきたきがする。

それで楽しかったといえば、楽しかった。けどそれは実は、自己満足の要素を脱していなかった。


自由 いいじゃないか。

だけど、周りを、自分を取り囲む仲間たちを考えて、自分の本当の幸福を考えると、

自由だけど、決めなきゃいけないこと

が、見えてくる。


その最大のことが、夫婦だとおもうんです。

一生かけて愛する人は、ひとり。

一生かけて愛されるのも、ひとり。

すてきなルールですね。


で、僕もこのルールに従うことにしました。25歳にもなって、このルールのすてきなことに、気付きました。
気付かせてくれた、大切な人、ありがとう。
自由は、束縛されてない。逆に、広がった。この出会いによって。

Saturday, May 26, 2007

靖国神社

オレは思うんだけどね 今の日本がこうして豊かに存在しているのは、いろーんな要素があると思う。 もともと、占領されにくい位置であったこと いろんな人がこの島に来て、いろんな文化が融合したこと リーダーシップを取れる人物が出現したこと、そんな状況であったこと でね、そのひとつとして、 欧米列強が世界を植民地化しようとした時代、 それに負けまいと 自分の国を 大切な人を 守ろうと 自己を捨てて 勇敢に 闘った人たちが、いたから 僕らのこの国は、こうして今、平和に存在しているんだと思うんだよ。 間違いなく、彼らはその一端を背負っていると。 いろいろなんか言われているけど、その事実は曲げられない。 だから、さ、 年に1度くらい アタマ、下げても、いいんじゃない? ありがとうございます 僕らのこの国を、 家族を 友人を 愛する人を 今、ここに、生かせてくれて ありがとうございます。 精一杯、生きていきます。 そうやってさ、挨拶する。 感謝。いろんな偶然と、勇気に、感謝。 それくらいしか、できない。 できることくらい、しよう。 と思ってるから、参拝する。 僕は学校の生徒にも、同じことを言ってる。 報道されているニュースと、事実は、必ずしも同じではない。 いろいろ、自分の頭で考えて、答を、自分の方向を、見つけて欲しい。と思っている、Great AHO Teacher YASU でございます。 そのあとは、来月からフィジーで働くゆーまさん(世界一周完了者:世界青年の船で2ヶ月過ごした)の送別会。20人以上いたが、ひとりひとりと話してくれて、ほんとにありがとう。ゆーまさん。 前回のゆーまさんの集まりはひとりでいったけど、今回は2人でいった。 ゆーまさんに感謝しなければならなかったから。 ま、その話は、、、このへんで終わる。 すべての、偶然と、出会いに、ありがとう。 いろんなことには、すべて意味があり、それをポジティブに捉えられたとき、すごく楽しい世界が実は目の前に広がっているってことが、わかる。 ありがと。いろんなことに。

Sunday, May 13, 2007

笑えれば、それだけでうれしい。

喜怒哀楽の表現は人間にしかできない、っていうのがうそかほんとかよくわかんないけど、

笑う ってこと

すごーーーーいことだと、思うんです。
誰かが笑ってると、すごくこころが和む。

もっとさ、感情表現するべきだと思うんだよね。

人って、すごーーーく、周りに影響されて生きる存在だと思ってます。

だから、だれかが、何の打算もなしに、こころから笑ってるのを見ると、

ほんとに、うれしくなってくる。なんだか、自分までおもしろおかしくなってくるよ。

笑顔の連鎖を、つくっていこうよ!

「笑顔に勝る、化粧なし!」

ってのは、僕の地元、埼玉県熊谷市にある「甲子園」て飲み屋のマスター・てっちゃんがいつもいってっけど。


あなたのその笑顔があれば、もうなんにもいらないんだよー!

って、叫んであげたい。叫んでいこう。

あなたの勇気に「ありがとう」

あるていど年をとってしまったら、なんともないかもしれないけど、

誰かに話しかけること、何かに誘うことって、

わりとハードルが高い。

断られたらどうしよう

とか

やなキモチにならないかな

とか、いろいろ躊躇する要素はたくさんある。

だから、ね、

あなたが、もし誰かから、何かに誘われたら、

YES、 NO、 そのまえに

「ありがとう」

って、言ってあげてください。

自分に話しかけてくれた勇気に、ありがとう。

誘ってくれたやさしさに、ありがとう。

それで、ありがとうのサークルを作ろう。

感謝。いろんなことに、感謝しよう。

“HOW ARE YOU?”の一言が、世界を変える

これも、世界青年の船でのお話。

にほんじんってさぁ、挨拶って、なんていう?

おはよう?

こんにちは?

こんばんは?

おっす?

いよぅ!?

あのさぁ、挨拶した後にさぁ、

「げんきですかー?」

って、言ったことある?ほとんどの人がないんじゃないかな。


びっくりすることにね、

海外の人たちって、

あいさつしたあとに

“How are you?”

って、必ずといっていいほど言うんだよ。

それって、


「おまえともっとはなしがしたいんだよー!」

っていうメッセージなんだって。すてきでしょ。

わかってるんだよね。たぶん。

人が人を育てて、人は人なしに生きていかれないってことが。

だから、コミュニケーションをとっても重視してると思うんだよね。

“How are you?”からはじまる、つながり。

道端で、

「げんきですかーーーーー!!」

って、叫んでみたら、変な人みたいだけど、何人か、笑ってくれるかもしれないね。

そこから、はじめませんか?

顔が見えるやつは、殺せない


これは、僕が世界青年の船という日本政府主催のプログラムのなかで、海外青年と話したことです。

僕は昔、自衛官として働いていた時期がありました。

いまの日本では、戦争はきっと起こることは無いだろうけど、職業上、万が一そんな事態があれば、いくしかない。
そして

人を、殺すことも、あるだろう

と、覚悟は決めていたのです。

でも、海外の国の人と話をして、ハグして、分かり合って

オレ、こいつら、ぜったい殺せない

って、思ったんだよね。ほんとに単純に。

だって、わかるんだもん。そいつらのキモチとか。笑ってる顔とか。

しかもさぁ、友達なんだよ。

一緒に笑ったり、アホなことしたり、夜通し話したり、大切な、大切な、友達なんだよ。

友達、殺せないよ。なんで殺さなきゃならないんだよ。

なんで、国が違うということだけで、殺さなきゃならないんだ?闘わなきゃならないんだ?

そんなことに、何の意味があるんだ?

領地とか、食料とか、燃料とか

そんなものが、人と人のつながりより大切なのかよ。


オレは、顔の知っているやつはぜったい殺せない。